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自転車通勤は「準備」と「注意」が大事です。

ブログ管理人のあきピーです。

2022年5月31日、沖縄本島地方で猛烈な雨が降り、大雨となりました。

那覇市では3時間に127.5ミリの雨。これがどれくらいの雨量か説明すると、5月に降る雨の半分に相当する雨量がたった3時間で降ったということです。どれくらい猛烈な雨が降っていたのか、少しは想像して頂けるのではないでしょうか?

那覇市よりも猛烈だったのが、沖縄本島の南部にある「南城市玉城なんじょうしたまぐすく、南城市佐敷さしき」です。ちょうどお昼の時間帯12時20分頃に「記録的短時間大雨情報」が発表されました。

「記録的短時間大雨情報」という、少し聞きなれない言葉ですが、大雨警報が発表されている最中に、数年に一度しか発生しないような激しい短時間の大雨が観測せれた時に気象庁が発表するようです。

この日の午後4時30分ごろまでの6時間の雨量は、南城市で171ミリ、那覇市で157ミリ、いずれも5月としては統計を始めてから最も多くなったようです。

道路冠水の通報が約60件、那覇市で住宅の塀が崩れるなどの報道がありましたが、ケガ人はいないようで一安心です。

オイラはこの時間には、会社にいたんですが「タンタン♪タンタン♪ターーン♪×2」とあちらこちらでスマホの緊急メッセージの着信音が鳴り響いていました。大雨情報、避難情報がくるたびに「タンタン♪タンタン♪ターーン♪×2」

雨の音はすごいし、雷鳴っているし、外も「ピンポンパンポーーン♪」注意を呼びかける市中アナウンスがなっている(泣)

「これはマズイ状況?」自転車通勤のオイラは気が気でなかったです(泣)

猛烈な雨なら流石に萎えましたが、通勤時間は天候が回復し「普通の雨」になっていました。普通の雨なら「準備」をしていたので大丈夫!と言う、今日はそんなお話しです(笑)

この記事の目次
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雨の日の通勤スタイルは「レインスーツ」

自転車通勤者の必需品「レインスーツ」。傘を差しながら自転車を運転している人を見かけますが、危ないので止めましょう!レインコートやポンチョなどにするか、どうしてもそういうものは着たくない人は素直に濡れてください。恐らく、その方が安全だと思われます(あくまでも個人の感想です)

オイラがお世話になっているレインスーツは、ワークマンさんの「BIG in 透湿レインスーツ」です。

通勤スタイルは「自転車」で、カバンは「リュック」なので、雨を防ぎつつ自転車も漕ぎやすい、ジャケットとパンツに分かれたスーツタイプで、リュックごとガードしてくれるものを探しに、いざ「ワークマン」へ。

さすが人気のワークマン!オイラの希望を満たす商品を探すことが出来ました。

ワークマンの店内では、レインコート、レインスーツだけでも種類が豊富!目的のものは見つかりましたが、こんなに種類が豊富だと、流石に選ぶのに悩みました。悩んだ分、色々勉強にもなりましたけどね(笑)

「BIG in 透湿レインスーツ」オイラのオススメポイント

背中に隠しファスナーを開けるとマチが広がり、リュックを背負ったまま着ることが出来るので、荷物も濡らすことなくガードしてくれます。

背中のジッパーを開けるとリュック背負いながら着ることが出来ます。

パンツの裾にも工夫がされており、オイラが持っているものはマジックテープで調整して、浸水を防止!
ワークマンのホームページで確認すると、現在の使用は2段階ボタン調整になっているようです。

ズボンの裾はマジックテープで調整できるのでGood!

ただ、撥水加工にも関わらず、浸透性が悪いので、暑い!蒸れる!
まぁ、雨の日にレインスーツ着て自転車漕いでいるので、暑くないはずがないので(笑)

知っていると得する!?「レインスーツ」の豆知識

レインスーツを選ぶ時に、悩んだおかげで少し勉強になりました。「撥水」や「防水」と表示されているものは同じような機能と思っていましたが、明確な違いがあったんです。

水を弾く「撥水加工」

「撥水加工」とは、生地の表面をシリコンやフッ素などでコーティングし、水がコロコロと玉のように弾いている加工のことです。

撥水加工は生地をコーティング加工しているので、空気や蒸気を通せるので、通気性があり、蒸れにくいというメリットがあります。

反面、防水と比べて水を防ぐ力は弱く、非常に高い水圧(水の量が多い)の場合、生地の布目から水が浸透してしまうことがあります。また、使用し続けるとことで、撥水効果は徐々に落ちていきます。

水を防ぐ「防水加工」

「防水加工」とは、生地の素材そのものが水を通さない塩化ビニールや合成ゴムなどを使ったり、生地にゴムや合成樹脂を塗り込んで加工されたものを言います。

「防水加工」は字のごとく、「水を防ぐ」ことが出来ますので、水圧の強い雨でも水を通しません。
しかし、空気や水蒸気も通さないので、蒸れやすいという弱点があります。

その弱点を補う技術もあり、水は通さずに空気だけ通す防水透湿素材など、特殊加工されたものも多くあります。

最も有名なのが「ゴアテックス」。他にもTHE NORTH FACEの「フューチャーライト」、東レの「ブリザテック」、ミズノの「ベルグテックEX」など、各社が機能性の高い素材を開発しております。

特殊加工された機能性が高いものは、お値段が高くなってしまいます。

雨の日にシェアサイクルを利用する人は転倒に注意!

コロナ禍で人混みを避けたり、ガソリン価格の高騰を受けて、通勤などの移動手段を変えたり、工夫したりする人が増えていると思います。

工夫の1つに「シェアサイクル」があると思います。乗りたい時に、乗った分だけの料金で利用できるので、料金面からもかなり利用しやすく、便利なサービスです。シェアサイクルが配備されている場所もどんどん増えてきているので、今後、ますます便利になること間違いなし。

オイラもたまに利用していますが、シェアサイクルの自転車は「電動自転車」が多いので、本当に楽です。

さて、シェアサイクルを「乗りたい時に乗る」人、つまり普段から自転車に乗り慣れていない人は、雨の日には注意が必要です。

自分が乗りなれた自転車であれば、ブレーキの間隔やハンドル・サドルの調整、自転車のクセがわかっているので、ある程度はスリップを予見できたりしますが、シェアサイクルは毎回違う躯体の自転車に乗るので勝手がきかないと思われます。

滑りやすいタイルの上や、側溝などの金属の上を通る時は、タイヤが流されてしまいやすいので、走行する場所を確認しながら、注意して走行しましょう!

実際に、雨の日にシェアサイクルを運転していた若者が、建物のタイルでスリップして転倒しているのを見たことがありますので、本当に注意してくださいね!

自転車通勤は「準備」と「注意」が大事です。:さいごに

この日は「猛烈な雨」で、確かに不安なこともありましたが、レインスーツを持っていたことで、変な安心感もありました。

結局、帰宅時間には雨が上がり、この日はレインスーツの出番はありませんでしたけどね(笑)

オイラのレインスーツは撥水加工なので、100ミリを超える雨の中を帰っていたら、レインスーツを着ていてもびしょ濡れになっていたことでしょう(笑)

今回のような猛烈な雨に備えて「防水加工」でリュックまでカバーできるレインスーツと、冬場の雨の日に備えてレインブーツを探したいと思います。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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